私たちにできること

こんにちは。


今日は雪がちらつき、三寒四温を肌で感じています。



さて、３月１１日に東北・関東地方にてＭ9.0という大きな地震がおきました。

今回の大規模な震災にあわれたみなさまへ、お悔やみとお見舞い申し上げます。


実行委員の出身は全国各地からで、東北や関東も多数います。

帰省中の実行委員もいましたが、全員無事を確認できました。



ちょうど会議をしており、めまいかな？と感じていましたが、

地震だ、と感じるとすごく怖くなりました。

私は、福岡県西方沖地震を体験しています。

家は、震源地から遠く、揺れは報道ほどは大きくはなかったけれど

やっぱり怖くて、怖くて、みんなで外に飛び出して、

震え上がったのを覚えています。怖かった・・・



そのときより何千倍もの威力がある地震で、

津波も襲ってきて、火災もおきて、放射能の危険性もある…


これが同じ日本で起こっていることだというのが信じられず、

ずっとテレビを見続けました。

海外の友人からは心配の連絡がたくさん来ました。

みんなが心配して、祈っていることを感じました。

同じ日本にいて、元気に過ごしている私たち。

何かしなきゃ。何ができるのか。

情報が錯綜し、たくさんの人が動くけど、それが本当に

正しいことなのか、必要とされていることなのか。

疑問に感じるけど、動けず。



みんなといろいろ話し合い、意見を出し合いました。

今、京都学生祭典実行委員会内で募金を行っています。

事務局に募金箱を設置しています。

これはとても小さなことかもしれない。

でも、私たちが京都学生祭典実行委員会としてできることはなにか。

今は、しっかりと毎日生きて、

祈って、

募金して、

情報を取捨選択する。

そして若い学生のパワーを本祭、日々の活動で発揮する。

たくさんの人が笑顔になれる空間を創り出す。

そのために、毎日がんばって活動していこうと思います。

関東が被害を受けたのなら、関西ががんばらなきゃ。

京都から盛り上げていきたい。

そう思っています。


出演者・出場者の募集は受け付けておりますが、

こちらからの募集告知等は控えさせていただいております。

また、今後の詳細につきましては、京都学生祭典ホームページをご確認下さい。

このブログでも連絡していきます。


被災地におかれましては、一日も早く普段の生活に戻れますよう、

皆様のご無事を心よりお祈り申し上げます。

多くの命が救われ、日本が笑顔であふれますように。

◆モカ◆