2012年9月6日木曜日

Taylor's University で学ぶ

昨日で授業が終わりました…。終わっちゃった(´・ω・`)そして、今日、テストも終了!日頃の課題が難しくてへこんで、時には課題破り捨てたくもなったけど、そのおかげか、すらすら~とまではいかなくても、ある程度解けたかな。リスニングは泣きたい。

この学校のプログラムも終わるから、Taylor's University Intensive English Courseに関してまとめてみようかな。





Taylor's Universityで3ターム授業を受講。1ターム6週間で、休みを挟んだり、 挟まなかったり…。ここは、大学付属の語学コースで、授業はListening, Speaking, Reading, Grammar, Writingをやってきた。初日のテストでクラス分けがあり、レベル1~6のいずれかに所属。クラス数は人数により変動。

どこの語学学校でもこの5科目が含まれているけど、どこに重点を置いているか。Blitish Counsilや ELSは会話やリスニングに力入れてるけど、文法が疎かになるというお話し聞くことが多いなぁ。

ここは、大学入学予定者の英語能力を向上させるためのコースだったから(こっちきて知ったという失態)、しゃべれるけど文法やレポートが苦手だったり、プレゼンの仕方を知らなかったりする子が多く、Grammar&Writing2時間、Reading1時間、Listening&Speaking1時間と、 文法に力入れてて、最初は不安や不満もあったけど、最初は耳慣らして、インプットして、ここ2カ月くらいはしゃべってアウトプットになってきたかな。もっと短期の留学なら、不満に思うかも…。





先生は、マレーシア人がほとんど。華人もインド系もマレー系もいる。もちろん、ネイティブの先生もいるけど。綺麗な発音の人もいれば、マレー訛り、中国アクセントの先生もいる。最初は困ったこともあったけど、完璧な英語を話さなければいけないっていう概念は抜け落ちた。発音やアクセントは、正しく、綺麗であるにこしたことはないけど、そこにこだわるんじゃなくて、伝えるということを大切にできたかな。

先生だけじゃなく、クラスメートもイラン、イエメン、オマーン、カザフスタン、韓国、中国、マレーシア、インドネシアと多岐にわたり、アクセントもバラバラ。でも、伝わるようになるし、聞けるようになるんだなぁ。むしろ、アメリカ英語の方が聞き取りにくい私(笑)高校のクラスみたいな感じで、キャッキャしてました。幼さを感じることもあったけど、18歳~40代後半と年齢幅も広くて、いろんな経験を積んだ人の話しっぷり、説得力あって深みがあった。

そして、日本人の少なさ。今は私と、クラスメート1人と、他レベルに1人の3人かな。多くて3人。大学にはもう少しいるようだけどそれでも、合わせても5人以下くらいらしい…。だから、日本人で固まるとか、日本語に甘えるとか言うことは少なかった。助け合いはできたし、いないよりはいてくれた方がやっぱり楽で、日本語で話したいときもあったけど、日本語べったりということにもならなかったな。旅行は2人で行ってたけど(笑)

 

Taylorは、マレーシア1学費が高いと言われてるだけあって、本当に本当に予想をはるかに超えて高かった。立地は悪いけど、ここを選んで良かったと思うのは、環境が充実しているということ。図書館、PCルーム、ジム、食堂と、全てを大学の留学生と同様に使用できる。日本みたい に交流サポートなんかないけど、同じ大学生を接することができる。図書館行ったり、ジム行ったりしたら、友達できて、会話の勉強にもなったから。 先生・授業の質は高いし(他と比べてないからあくまで感覚だけど)、のびのびと生活できたかな。

とりあえず、もうクラスが恋しい(笑)今までは、大学へ入るみんなを送り出す側だったけど、今回は私が旅立つ番…。でも今、Facebookで連絡取りあえるし、近況分かるし、すごくいいよね。英語にも少しは自信ついたかな。素敵な学校生活でした。


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