2012年6月28日木曜日

マレーシア留学への踏み込み

なんでマレーシア留学したんだろう。なんでかなぁ。


留学は大学入る前からしたいなぁと思っていたけど、大学入ったら学外の活動に熱中して、今はこれやりたい~と思って3年間突っ走ってきた。いざ就活となった時に、このまま大学生活終わって、社会人になっていくことに不安を覚えて、これでいいのかな、と自分の大学生活見直したら、やっぱり留学行きたいな、英語力少しはつけたいよな、という思いが湧きあがってきた。それなら留学しちゃえばいいやん、休学しちゃえ、と勢いで手続き踏み込んで、怖気づかないように周りに休学と留学を宣言したな(笑)

ちなみに、休学費は年間1万5000円でした。まだ半期しか休学もらってないから、また半期更新しなくては。私、ゼミが通年科目だから、半期だけだと、4.5年分の学費納めなきゃいけなくなるから、それなら1年休学したがいいと思って、1年の予定。




その時になんでマレーシアを選択したかというと、ただマレーシアが好きだったから。ほんとにこれだけのような気がする。

とりあえず
・第二言語英語
・安さ
・東南アジア内では比較的安全であること
・一度行って知り合いもいて安心できること
・ご飯おいしい

・とりあえず飛びたい

ベトナム人と関わることが多い環境だったのと、なにより、高校の修学旅行で行ったシンガポールで見たマレー文化の美しさに感動したことから、東南アジアに興味を持ったのね。修学旅行が本当に学びにつながっております!先生、ありがとう(^^)/
東南アジアについて学びたくて、副専攻に東南アジアコースあったからこの大学受けたし。その時の面接の先生がゼミの先生になるなんてね。専攻もどんぴしゃで。

2年前にその授業の海外研修でマレーシアに行くと決まったときは、マレーシアのイメージすら湧かず、不安ばかりだった。だけど、いざ行ってみると、適度に日本での生活水準が楽しめる先進性とゆったりとした時間が流れる適度な後進性が本当に心地よかった。安いし、ご飯もおいしいし、人もやさしいし、多民族で構成されるマレーシアの多様性がすごく魅力的に感じた。2020年までに先進国の仲間入りをすると宣言しているマレーシアは、それに向かって発展している勢いもあって、刺激になるかな、とも。

















今は必要に迫られているわけではないけれど、日本でしか生きていけない自分、というのに気付いてショックだった。もちろん英語さえできればどうにかなるとは思わない。けど、英語すらできないなら話にならないのかも、と思ったのだ。―
というのが、すっと心に入って来て、そうなんだよね、うんうん。て思ったのも大きいかも。





なんか、読み返すと、全部嘘のような気がしてくる。ほんとは何も先が見えなくて、何がしたいかもなくって、逃げちゃったっていうだけかもな。客観的に見直すとか、視野広げるとか、それでも十分やんて思うときと、それじゃだめだって焦るときと交互に来る。

出国前、実家でごろごろしてたら、親に「何しに帰ってきたんだー(本当は方言ひどい)」 て言われたから「人生の夏休みにお盆帰省中なの!」と返したけど、そうなの、人生の夏休みに海外旅行中なのです!

とりあえず、 
マレーシアに来たかったの!
もやもやしたまま就活したくなかった。
休学や留学っていうと、すごいて言う人や言ってくれる人もいるけど、未だにこうやってうじうじしてて、ほんとーーーになにもすごくないのです。もちろん、しっかり目標や目的もった人たちもいて、意味ある休学や留学なんだなと思う人たちもいる。後悔はまったくしてないし、直感や運を頼りに生きてきた分、誰のせいにもできないから常に楽しみながら生きてるし。わたしは、ただ、違う環境にぶっ飛びたかっただけなの。それでも応援してくれる、家族や友達、大好きな人には感謝感謝の日々です(T_T)

そろそろ早くも折り返し地点。生活に慣れてきた分、マレーシアらしさ、留学生だから得れることひとつひとつを見直して、楽しいマレーシアライフを送るの!おっけら~!

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